プレAQL戦記

こんにちは。部長です。副部長杯に向かう電車内でこれを書いています。

今日は15日に行われたプレAQLについて振り返ろうと思います。「戦記」というほど大それたものではないので、気楽に見て頂けたら幸いです。


①vs大宮 
1:K藤,K川 2:僕、N階堂 3:K松 4:K原 5:F谷
以上の配置で臨んだ初戦。
早稲田は2枠が、大宮は3枠が4Pを獲得し、他の枠でも交互に正解し平たい展開となりました。45-60で迎えた最終問題をF谷が取り、僅差で勝利。限定問題数を把握していなかったので幸運な勝利でもありました。

②vs東海
K原が4Pを積む活躍をするも、2,3枠が封鎖(回答権停止)となってしまい、12-216で敗北しました。相手チームは3つの枠で6Pを獲得しており精度の高さが伺えます。

③vs西大和
引き続いて迎えた三戦目。K藤とK川が誤答無しで5Pを積んでくれたが2,3,5枠が尽く封鎖となってしまい、一方の西大和は各枠が順調に正解を重ね、大きく点差をつけられました。結果は5-216で敗北。回答権停止の大きなディスアドバンテージを痛感した一戦となりました。  

④vs開成
この時点では無敗だった開成との対決。とにかく封鎖を回避する、という精神で臨みました。K原が封鎖となってしまいましたが、他の枠でカバーすることができ、200-72と綺麗な形で勝利できました。

⑤vs渋幕
ここで1枠のK川を4枠に入れる配置移動を行いました。AQLの問題傾向が年長者に有利だと判断した為です。そしてその予想が当たりK藤が4Pを獲得する活躍をみせてくれました。しかし相手も個々の枠が強く、焦ったところで2,5枠が封鎖となってしまい、15-360で敗北してしまいました。


⑥vs松江高専

「年長者の利」を信じ、僕がK松をカバーする形で3枠に入るという配置で勝負。渋幕の「相手の空気に飲まれないように」という忠告を聞き、こちらも努めて明るく振る舞い対抗しようとしたのですが、それがフラグになってしまいました… 2,3,4枠が封鎖となってしまいF谷の奮闘も甲斐なく18-192で敗北。


⑦vs浦和

K原とK松がプレッシャーを感じてしまうとのことだったので、K川を2枠に、僕を1枠に移動させた配置で挑みました。これが功を奏したのか、1枠は早々に封鎖となってしまったものの他の枠が粘ってくれ、144-100の僅差で勝利しました。相手が2つの枠でリーチをかけていたのでまたもや危ない勝利に…


⑧vs駒東

序盤に1枠が封鎖となってしまいましたが他メンバーの活躍もあり一度はリーチまで持ち込みました。しかし不運な誤答で3枠も封鎖となってしまい64-192で敗北。

2,5枠が7Pを獲得する無双を見せましたが及ばず、封鎖の痛さを再確認しました。


⑨vs旭丘

「ミスの許されないシーソーゲーム。先にリーチを掛けられるも、クズネッツ(N階堂)を筆頭に豪快な攻めが光り、僅差の勝利」※K藤のツイートより

8戦終了時点で、3勝5敗。得失点差により最下位となっていたため絶対に負けられない最終戦でしたが、252-144で勝利することができました。


・総括

早稲田高校は4勝5敗で6位という結果でした。センバツAQL出場権獲得の4位には入りませんでしたが、名だたる強豪校の集ったリーグ戦だということを考えれば、この順位は負い目を感じるものではないと思います。しかし、この結果に甘んじずに本戦こそは勝ちたいですね。(僕が参加するかは分かりませんが。)


このプレAQL自体、僕自身は参加する予定が無くK藤に誘われて参加したのですが、ほんの少しだけチームの勝利に貢献できたこと嬉しく思います。貴重な経験をありがとう。


拙い文章でしたが今回はこれで終わります。

次回のこらみずむのネタはまだ分かりませんが、本日の会計杯の結果報告をツイッターですると思います。

それではまた!