第41回部長杯

こんばんは、部長です。いよいよ早稲田例会が近づいてきました。

結構ぎりぎりな感じはありますが、準備は徐々に進んでいます。楽しみにしててください。

そういえば、色々機材チェックをしていたら、マイクのスピーカーが30年前のものという衝撃の事実が発覚。60を迎えるうちの顧問が、まだ20代、時代を感じます。正常に作動しましたが、ちょっと怖い…

色々と早稲田は機材が古いんですね。充実はしているけど、壊れてる。

 

さて、今日は会計j杯がありましたが、あんまり覚えてないということで、昨日の部長杯を振り返ろうと思います。昨日更新しようとしましたが、雷ドドーンで怖かったのでかけず、申し訳ありません。

1R 80問ペーパー

難易度は、常識からベタ、そして取ってほしいやや難問を中心に出題しました。前半で落とさないことの大切さをわかってほしかったです。

1位に60は取ってほしかったペーパーでしたが、どうだったんでしょうか。

採点してみると、もったいないミスが目立つという結果に。「下駄箱」を「上履き」とか書くなよ!

 

ペーパー結果発表

1位はS藤で52点。やはり、もっととってほしかったというのが正直なところ。

その次は、落とすのが少なかったF谷、ミスが目立ったO川、O倉、T相、K衛、高1T屋、O津と続き、ここまでがシードで3R進出。

 

2R 4組分けアド・連付き5〇3×

シード以外が参加。3×だったので、果敢に攻めてほしかったです。

詳しい各組の様子は忘れましたが、K田、高2K林、K田など、先輩が意地を見せて1抜けする場合もあれば、中2N階堂、中1のK川、K松、M山など若い力が早押しの早さで早く抜ける場合もあり、中々興味深かったです。ただ、最後は先輩の経験が勝つ場合が多かった。

今年の中1は、かなりレベルが高いですよ。

 

3R 4コース別

Aコース swedish10

シードからはF谷とT屋の2人。平均的なメンバーが集まったかな。

序盤はF谷、T屋、N階堂での争いでしたが、徐々にT屋の正解が目立つようになり、限定問題数終了時と同時にT屋は10〇を積んで勝ちぬけ。

後は4〇を積んだF谷、3〇で中2同士の争いとなりましたが、最後はN階堂が勝ち抜けとなりました。

 

Bコース 20p通過席

ポイント増減式の20p通過席。詳しいルールは省略。シードからはO倉、O川、K衛が参加の他、高2K林等、面白くなりそうな組でした。先ほどのコースでは誤答が少なかったんですが、このコースではかなり誤答が目立ちました。

O倉、O川などの実力者が誤答スタートで、その他も中々ポイントを積めず、通過席が全然でませんでした。その後もかなり平たい展開の中、30問経過したところでようやくO川とO倉が1回ずつ通過席に立ちました。

誰も勝ちぬけ者が出ず、最後は通過席に立ったO倉、O倉と、わかる問題を取ったS本が勝ち抜けとなりました。

 

Cコース 山手線ゲーム

計8題出題。問題は「チャリティーマラソンランナー」とか「FIFAワールドカップ」など最近のものや、「早稲田例会に参加する学校」など特殊なものも出してみました。

個人的には「非金属元素」で、K田がカリウムといったのが面白かった。その後も、K田は面白い解答が多かったです。中1から高2まで皆楽しめてそうだったのでよかった。

最終的に勝ちぬけは、非金属元素で無双したO津とT相、また東京都の市で荒稼ぎしたA部が勝ち抜けました。

 

Dコース 7〇3×

ここは穴場だった。シードはS藤しかおらず、あまり強い人はいませんでした。

S藤は余裕で正解を出し続け、15問目ぐらいで1抜け。その後はあんまり正解が出ない展開。

最後は判定で、わかる問題を2,3問取ったH井と中1M山が勝ち抜け。中1勝ちぬけはすごいけど、もうちょっと先輩頑張ってよ~

 

敗者復活 3〇1×

脱落式で8人以下になったら2ndstepに移行。ここで中1が残ったのは素晴らしい。

そこから3〇1×。誤答は厳しいけど、確定ポイントで押せば確実に抜けられました。

最初リーチをかけたK田がすぐ1抜け、次にリーチに立ったのはS水でしたが、そこからK衛が正解を出し両者リーチ。

最後「フェンシング」でK衛が落ち着いて2抜け、QF進出となりました。

 

QF-1 通常ボード

難問を作っても意味ないと思い、ベタくらいの難易度のボードにしました。いくつか難しめのはありましたが、ベタもいっぱいあり20p(5問正解)は取ってほしかった。

O川、O倉、S藤、K衛は強く、勝ち抜けボーダーであった40pを超え、SF進出。

思ってたより正解がポンポンと出て、平均20pぐらい?納得いく結果になりました。

 

QF-2 アタサバ

勝ち抜けた4人以外の10人から3人が勝ち抜ける、中々厳しいアタサバ。

正解すれば自分の得点が加算されるということで、ボードの得点が低くても自分で頑張れるルールだと思いましたが…

誤答が多く、周りに得点がどんどん加算されていくというルールの性質上、初めから得点が高かったT屋、T相、O津がすぐにリーチに、T屋は5問目で、O津とT相は他の人の誤答により、わずか10問で決着がつきました。

もう少し考えて、堅実な押しをしてほしかったですがね。

 

SF 1st

2×失格で、〇はいくらでも詰めるというルール。ここで最も○をした人がまずF進出。

問題の難易度は、若干上がり「カーマンライン」とか「タラソテラピー」とか。ここでは、そういった問題群に強いO倉とO川の争いになりました。中々見ごたえがありました。

それ以外のメンバーではS藤が早めに解答権剥奪になったりして、あまり正解は出ませんでした。

残り1問までどっちが勝つかわかりませんでしたが、最後は1〇分多く正解を出していたO倉がF進出。

 

SF-2 

○×を引き継いで4×失格。ここで上位2人が勝ち抜け。

ここでは、先ほどO倉と勝ちぬけを争ったO川がどんどんと正解をだし、最終的には15〇まで行ったのかな?とにかく圧勝でした。

O川は勝ちぬけ確定で、残り1人は僅差の争い。まず、押しの早いS藤は早々に3×となり押せない状況に。残りのT屋、O津、T相、K衛で各々2~3〇を積み、最後の判定でO津が勝ち抜け。T屋は誤答しなければというところでした。

 

F7〇4×

ついに部長杯も最終幕。果たして41回目(あってるかは分からない)の部長杯を制するのは誰なのか? 

まず最初に「イギリス・ザンジバル戦争」でO川が1〇、一方O倉は誤答スタート、その後「マスカーニ」を取って1〇。こっから明暗分かれ、前フリで反応してしまったO倉が3×でトビリ、一方O川は誤答少なく、最後は時事の「大塚勇三」で6〇。ここで限定問題終了となり、部長杯優勝は高1O川!

おめでとう。

 

まとめ

ペーパーは、自分で言うのも恥ずかしいですが、復習する価値があるものだと思います。どこでミスしたのか?、曖昧な知識はどこだったのか?ということを考えて復習してください。

今回は、中1の奮闘が見れたのが楽しかったです。この夏休みで着実に成長しているなと感心。中2は抜かれないように、これから頑張るんだよ。

自分としては、2R、3Rと満足のいく出来の問題をいっぱい作ることが出来、全体的に成功といえると思います。まあ、もう最後なので、反省の仕様もないのですが。

 

今日の一言…ウエンツが芸能活動休止だそうで。ところで、ウエンツの下の名前、えいしだと今まで思っていました(正しくはえいじ)。新たな発見が今日もありました。