慶應例会

こんばんは、忙しい部長です。こらみずむも小休止しようかと思っていたのですが、そうなるとこれから書かなくなるなと思って、何とか書こうと頑張っています。

さて、今日は早稲田からの参加者が非常に少なかった慶応例会について書いていきます。元はといえば僕が完全に存在を忘れてて、告知することを忘れていたことが理由なんですけど、もう少し参加してよ!と思いました。

僕はキャンセルが出たことによりぎりぎり参加することができました。キャンセルしていただいた方々、ありがとうございました。

 

早稲田からの参加者は僕の他にO川、U原さん、さらにK岡さん。高3が半分という、フレッシュさも何もないメンバーでした。

皆でわいわいしていたので、楽しかったですよ。

 

1R 100問ペーパー

50問ペーパーのムズイやつを予想していたので100問ペーパーは意外でした。1番の花金をプレミアムフライデーと何の躊躇もなく誤答。大体の参加者はミスってたようでしたが、K岡さんは合っていたようです。K岡さんがU原さんをものすごく煽っていたのが面白かったです。

それ以降は30問目ぐらいまではベタ問が並びますが、次のプリントから難しくなっていきました。その中で「南こうせつ」と「モエレ沼公園」をとれたのは大きかったです。

自己採点は45点前後。周りを聞いていたら50点を超えている人があまりおらず、シードは行けそうだなと思いました。

U原さんは傾向もあって55点!すごいなと思っていたら、解答欄をずらしたという噂が…

 

お昼は、緊急地震速報を聞いた後、早稲田+開成の2人と海鮮丼を食べました。

 

1R結果発表

1位は開成のG藤、52点らしいので、U原さんのペーパー1位の可能性も十分あったのでしょう。

2位からは高1・高2世代が多く入り、僕は開成のS田さんに次いで7位。思ってたより良かったので、素直にうれしかったです。

U原さんは結局3位、一方O川はシードに入れず、かなり層が厚かったね。

 

2R 3〇2×

下位の席ではローリングがあり、ペーパーの大切さを改めて感じました。

K岡さんは判定で勝ちぬけ、O川も時間はかかりましたが、わかる問題を押して勝ちぬけ。

早稲田はそれだけしかいなかったのであんまり見ていませんでした。でもなかなかいいルールだったんじゃないでしょうか。

 

3R 5コース別(ちがうだろ)

昨年の流行語「ちがうだろ~」をもじった5コース別。

コースち 7〇3×

早稲田からはK岡さんが参加。他にG藤、Y田など。

序盤からリードしていたG藤でしたが、まさかの失格。問題が難しかったこともあり勝ちぬけボーダーは1〇に。

「ゴルディロックス経済」を正解したK岡さんでしたが、惜しくも勝ちぬけ成らず。

勝ちぬけはY田などだった気がします。

 

コースが 早押しボード

早稲田からはO川が参加。他にはS木、人参、F松など、厳しい組になりました。

その中でもO川は着実に正解を出し、何とこの組で1抜け。強かった。

その後は先述の三人が勝ちぬけ。問題が難しかったです。

 

コースう ビジュアルボード

早稲田からは参加者なし。僕は「いい日 旅立ち」の歌詞あなうめぐらいしかわかりませんでした。ビジュアルができる人は頭いいな、と素直に感心させられます。

 

コースだ 7by7

僕が参加。他にM田さん、S藤さん、摂氏さんなど。下位も開成を中心に強い人たちがおりました。

僕は「グランドジャット島の日曜日の午後」などを正解し、スタートダッシュには成功。

その後、下位のつぶし合いの間には手を出さず、「オガネソン」「ウィッテ」などの押しが決って安全圏内。

いい感じに攻めることができて、M田さんに次いで2位。その後はS藤さん、摂氏さんなどが続きました。

 

コースろ 通過席

誤答をすると入る得点が変わるというもの。序盤で誤答をすると非常に大変です。

早稲田からはU原さん。その他にはラー油とかが参加。

U原さんは最初正解を出しますが、その後3問連続誤答。もう後がなくなりまもなく失格。まさかでした。

下位の方の正解が目立っていましたね。

 

敗者復活

筆記→タイムレースというもの。

予想どうりG藤が復活しました。

 

QF 2段フリ ボード

問題が難しい。この辺の知識がない僕にはわかる問題を早めにとることしかありませんでした。

人参が早めに勝ちぬけて、G藤、摂氏さんなどが起立正解をだし10pを超えますが、大部分は1桁で推移していきます。

僕は「バックビルディング現象」の起立正解と、「ククチカ」の少数正解でボーダーぎりぎりで通過。特に「ククチカ」は最後の問題だったので、本当に危なかった。

結局1抜けした人参はそのまま決勝へ、それ以外はG藤、摂氏さん、F松、Y田、僕、O川、S藤さん、M田さんが勝ちぬけました。

 

SF ひふみん

ルールは将棋のタイトル戦を獲得してポイントを得るものだった。細かいことは省略。

問題が難しく、2問正解すれば決勝にいけました。

F松は3問正解し、安全圏内、それ以外はほとんど皆2pで並び、最後まで分かりませんでした。

最後の問題、スルーになるかと思いましたが、M田さんが「伏見工業!」と答え、大逆転で2抜けを決め、3位で摂氏さんとG藤で並んでいたのでサドンデスとなりました。

結果は、3Rで一回失格したG藤が正解して、見事最後の決勝の切符をつかみました。

僕は結局1問も押せず…

 

F 

詳しいルールは忘れましたが、とにかく正解すれば良い。

最初からM田さんがわかる問題を確実にとってトップを走ります。

それ以外のメンバーも正解を出しましたが、M田さんに追いつくまでにはいかない。

結果6〇ぐらい積んでM田さんが優勝!おめでとうございます。

難問ぞろいの中、確実にわかる問題を押していた印象でした。

 

まとめ

あの3Rを勝ちぬけることができたのは少し自信にはなりました。

ただ最近はSFで押せないことが多々あるのでそこは直したいですね。

例会自体は、ペーパー落ちの大会が批判される中、皆ボタンにつけることができるルールにしたのは素晴らしいと思いました。

ただ、全員を押し機にまわすと時間がかかってしまいましたね。こればかりはどうしようもないですが。

慶応高校の方々、ありがとうございました。

 

今日の一言…星野仙一さんがなくなったり、NHKの大相撲中継で実況をされていた阿部宏アナが亡くなるなど、訃報が絶えません。

阿部アナはNHKらしい、美しいアナウンスが魅力的でした。ご冥福をお祈りいたします。