お久しぶりです、こんばんは。開成例会以来の更新なので、見てくれている人がいるでしょうか。
このこらみずむも、先輩方などに見ていただいているようで、頑張って書かなきゃいけないですね。
さて、期末試験が終わりましたが、皆さんはどうでしたか。
僕はそこまで死んだ教科は(いまのところ)ないので、ほっとしています。高1は特に漢文が低かったようです。
それでは期末試験のエピソードを…
1日目1限 英語α
試験はいたって普通でした。しかし試験監督が、独特な授業・口癖で知られる数学科・情報科のO先生。この日も試験監督なのに試験開始20秒前から話し始めます。
O先生「ああこれね、『時制、冠詞に気をつけて』。私この話したっけ?英語留学のためにフィリピンに娘といったんですよ(10回ぐらい聞いた)。そこでね、その現地の先生が、『ああこれ違う』とか『ああこれ間違ってるとか』ね…」
チャイム「ピンポーンピンポーン」
O先生「うるさくてしょうがないんだよねぇ。フフフフ(笑)」
その後も10秒ぐらい喋っていました。
1日目2限 地理
範囲は世界の農業。基本的には記号選択問題でしたが、特徴的な問題は「ヤク、アルパカの絵を表せ」というものでした。
問題作成者はアルパカ大好きなA先生。ミラバケッソの人形を2つもっていることをよく自慢しています。
僕は最初△2点でしたが、そのあと上がって○3点となりました。
2日目1限 古典
古典科はA先生とノセさんが担当。ですので、何かしら問題は起こるだろうと思っていました。ノセ問題だったので悲鳴が上がっていましたね。
まず1問だけ解答スペースがない。これはまあ普通のミスだと思いましたが。
次に、問題文「この動詞の活用形(ひらがなで)答えなさい。」
え?ひらがなで連用形を書くの?
A先生「こちらからは特にいうことはないんですが何かありますか。」
僕「(ちゃんとみてたのかよ)」
このあと、質問が殺到して皆大爆笑。平和だなー。
4日目3限 英語β
現代文、物理と続いて疲れ切ったところでの英語β。
リスニング問題の2番で、明らかに違う問題文が流れます。
選択肢は絶対ラジオのDJの話ぽかったのに、男女の会話が延々と続き終わってしまいました。
その後この問題は無効に。皆喜んでいました。
こんなもんでしょうか。後半はただめんどくさかったです。
そして更新していない間に大きなニュースがありました。日馬富士引退です。
やっぱりもったいない、九月場所は優勝していますから、まだ1年ぐらいはやれたと思うのでもったいないですね。
日馬富士はかつては安馬という四股名でとっていました。平成16年九州場所新入幕(このときは琴奨菊、稀勢の里、豊ノ島も同時に入幕)。現役の関取で言えば、安美錦、豪風、白鵬に次ぐベテランなんですね。
かつては「技」で見せていた力士ですが、体重が増えていくにつれて「スピード」という面でも磨きがかかり、ついには横綱まで昇進しました。
将来こんな軽量で横綱になるのは何人いるでしょうか。おそらくそう出てこないと思います。
相撲ファンが日馬富士を好く理由、それは彼の相撲にももちろんありますが、何といっても土俵上での態度です。どんだけ相手を張ったとしても、最後は相手を土俵下に落とさないように手で受け止めます。
また「土俵入り」。四横綱の中では図抜けて美しく、歴代でも屈指の上手さでした。
それはまさしく「横綱」というべきものでした。
今回の引退は残念ですが、これから別の世界で活躍してほしいです。
今日の一言…数学の宿題多い‼